結論から言います。 2025年10月の制度改正で、楽天市場のポイント(通常ポイント・SPU・お買い物マラソンやスーパーSALEの買い回り倍率・「0と5のつく日」の上乗せ)は、ふるさと納税の「寄付分」には付かなくなりました。
ただし、楽天カードで決済したときにカード会社側で付く分(おおむね最大3%前後)は今も残ります。だから年4回のスーパーSALE期間に寄付を合わせる意味は、今でもちゃんとあります。
この記事では、何が変わって・何が残ったのかを正直に整理し、2026年の今の正しい立ち回りを解説します。
⚠️ ネット上にはまだ「スーパーSALEで実質17%還元」「最大7%」「二桁還元」といった改正前の古い数字が残っています。当サイトは改正後に成立する数字だけを載せています。
まず結論:今の正しい立ち回り
- ❌ スーパーSALEの買い回り(最大+9倍)は、ふるさと納税の寄付分には乗らない
- ❌ SPU・「0と5のつく日」の上乗せを重ねても、寄付分の還元率は跳ね上がらない
- ✅ それでも楽天カードで決済すれば、カード会社付与分で最大3%前後は堅く取れる
- ✅ 買い回りの「達成」は、寄付ではなく同時期の普段の買い物(日用品・食品)でまかなう
つまり今の最適解はシンプルです。
ふるさと納税は楽天カードで手堅く(カード付与分を確保)。買い回りの“達成”は日用品の買い物でまかなう。
この2つを「同じSALE期間」にまとめれば、寄付の手続きと普段の買い物を一度に片づけながら、付くべきポイントはしっかり受け取れます。
2025年10月に何が変わったのか
かつては「スーパーSALEで寄付が最強」だった
改正前は、ふるさと納税の寄付も「楽天市場でのお買い物」と同じ扱いでした。そのため、
- 通常ポイント+SPU
- スーパーSALE・お買い物マラソンの買い回り倍率
- 0と5のつく日の上乗せ
がすべて寄付金額に対して乗り、条件次第で二桁の還元率になることもありました。これが「ふるさと納税は楽天のセール期間が一番お得」と言われた理由です。
なぜ規制されたのか
ポイント還元の過熱が問題視され、2025年10月1日から、ふるさと納税のポータルサイトが「寄付分」に対してポイントを付与することが禁止されました(総務省の告示による制度改正)。ふるさと納税はあくまで自治体への寄付であり、過度なポイント競争を是正して制度を健全化する、という趣旨です。これは楽天だけでなく、すべてのふるさと納税サイトが対象です。
今、寄付分で対象外になったもの
| 項目 | 寄付分への付与 |
|---|---|
| 楽天市場の通常ポイント(1倍) | ❌ 対象外 |
| SPU(楽天会員特典の倍率アップ) | ❌ 対象外 |
| スーパーSALE・マラソンの買い回り倍率 | ❌ 対象外 |
| 0と5のつく日の上乗せ倍率 | ❌ 対象外 |
| 楽天カードのカード会社付与分 | ✅ 今も付く |
禁止されたのは「ポータルサイト側のポイント付与」であって、決済手段であるカード会社が付ける分は別の話です。ポイントが完全にゼロになったわけではなく、「楽天市場側の上乗せ」がなくなり、「カード決済分」だけが残ったと理解するのが正確です。
それでもスーパーSALE期間に寄付する4つの意味
「寄付分にポイントが付かないなら、SALE期間にこだわる必要はないのでは?」と感じた方もいるかもしれません。けれども、SALE期間にふるさと納税を済ませることには、今も確かな利点があります。
1. 楽天カード決済分は今も残る(最大3%前後)
寄付分に対して、楽天カードのカード会社付与分(通常1%程度〜条件により最大3%前後)は引き続き付きます。寄付という「いずれ必ず出ていくお金」に対して、決済方法を整えるだけで受け取れる還元は、確保しておく価値があります。
楽天カードで寄付を決済 = 最大3%前後(カード会社付与分)
⚠️ 「最大7%」「実質17%還元」という数字を載せているサイトもありますが、内訳を足すと根拠が合いません。当サイトは検算して残った**「最大3%前後」**を正直な目安としています。
2. 同時期の「普段の買い物」でしっかり貯められる
買い回り・SALE・0と5のつく日は、日用品や食品などの普段の買い物には今も有効です。ふるさと納税の手続きをするついでに、必要な買い物を同じ期間にまとめれば、買い回りの店舗数を無理なく達成し、生活必需品のポイントをしっかり受け取れます。
3. 返礼品のラインナップが充実しやすい
スーパーSALE期間は出店側も力を入れるタイミングで、人気返礼品の在庫や選択肢が充実しやすい傾向があります。「気になっていた返礼品をこの機会に」という選び方ができるのは、寄付する側にとってうれしいところです。
4. 年4回・分かりやすいタイミング(12月は年内最終)
スーパーSALEは3月・6月・9月・12月の年4回。「次のSALEまでに、その年の寄付を計画的に」と区切りを作れるのは、上限額の管理がしやすく、続けやすい仕組みです。とくに12月のSALEは、その年(1〜12月)の寄付の実質的な締めくくり。年内に控除対象を確定させたい方は、ここを最終チェックの目安にすると安心です。
👉 楽天ふるさと納税でスーパーSALEを活用する → 💡 楽天カード決済で寄付すれば、カード会社付与分(最大3%前後)が取れます。





